7月27日に長岡市の「産後ケアハウスねんねこ」さんにて、「はじめての!子どもの自己肯定感を高める関わり方講座〜子どもへの声のかけ方〜」を開催しました。
チラシを作る前に、大々的に告知する前に、あっと言う間に定員に達してキャンセル待ちが出た講座です。
産後ケアハウスねんねこ
6月に長岡市であった悲しい事件を繰り返さないためにも、何かできることは無いか?と考え、今年2月に講師として行った講座の主催者である「&mama」さんのつながりで相談したところ本講座を開催するに至りました。
自分自身の子育て経験もですし、クライアントさんの産後うつのケアも行っています。だからこそ感じるのが、
「相談相手は、誰でも良い訳では無い」
って事です。
その人が、どれだけ資格持ってたり、学歴があったり、行政と契約していたとしても、自分に合う人かどうかは、別の話なんです。
中島自身が子育てに苦しんでいた時には、無料カウンセリングも子育て系の本や雑誌、親としての先輩やママ友の意見は、まったく参考になりませんでした。むしろ、出来ない自分を苦しめる理由になってしまったくらいです。
その後、心理学を学んで、実践して、カウンセラーとして求められるようになり、今に至っています。
親にこそ、学びが必要です。
学生よりも社会人よりも、親になった時から今までとは異なる学びが必要なんです。
多くの親が、今までの親になる前の知識と経験で、生活しようとして苦しんでいます。まあ、当たり前ですよね。環境が変わったのに、今までと同じようにやっていたんでは、うまくいくはずがないんです。
でも、その学びの場所がない。だから、今回の講座を主催しました!
写真見てわかる通り、すごい学びの場でした!
この場でも、心理学をしっかりと学んでいただきました。
そう、学べるんです!
学校のように、静かなところで学ぶのは、もう贅沢かもしれません。でも、子どもが一緒にいても、学ぶことができるのを知って下さい。そうやって学ぶ事で、もっと気持ちがラクになる事を知って下さい。
次回は9月28日に開催します!興味ある方は、ご連絡くださいね!
*いただいた感想
・非常によかった 40代女性 K.M 「心理学を使った子育てのコーチング。参考になるよ」
人は言われた言葉でできている・・・なるほどと思いました。とても気付き多く参考になりました。もっと早く知っていたら自分の子育てがスムーズだったかなと思います。
・非常によかった 30代女性 I.I 「自分の変え方、子どもとの関わり方が分かるかも」
〜してダメとかでなく、やって欲しいことを伝えていくことが大切ということが知れて良かった。どう子どもに関わったら良いか、自分が自己肯定感が低いと感じていたので子どもには少しでもポジティブに育って欲しかったので少し自分を認めていくじに行かせたらと思います。
・非常によかった 20代女性 「楽しい講座、息抜きに行こう♪」
自己肯定感の見方が変わりました。幸せをはぐくむチカラ✨前向きになれる。
・非常によかった 30代女性
子どもとの向き合い方や声かけのしかたのヒントをもらえました。
・非常によかった 30代女性 「思い込みやかたよりに気付ける」
〜でなければいけない、と思ってしまっていることが他にも多いのではと思った。
・良かった 30代女性 K.H 「受けると少し不安が和らぐ」
人は言葉でできているという話を聞いて、自分に掛ける言葉も、子どもに掛けてあげたい言葉を使おうと思いました。
・良かった 40代女性 「子育てのストレスが少し軽くなるかも」
ほめる時は目を合わせる。怒りの気持ちをどうコントロールしたらいいか、ママが子どもの頃に受けた感情が自分の子どもへの子育てにどう影響するか知りたい。
・良かった 30代女性 「心理学を子育てに生かす方法がわかりやすく説明している講座」
声のかけ方でも感じ方が変わることがわかった。
・良かった 30代女性 「子どもへどのように声かけしたらいいか教えてもらえる講座」
ついつい「走らない」などと言ってしまっていましたが、やって欲しい事を伝えるのを意識したいです。今日は子ども連れでもOKだったので参加できて良かったです。子どもの行動に対して親はどのように対応したらいいか具体的に聞きたいです。
・良かった 30代女性 「ちょっと息抜きに話聞きに行かない?」
走らないで!騒がないで!は走って、騒いで、と同じだということ。子どもに依存しないしかり方をしようと思います。じゃあ、どういう子どもになって欲しいのか、もう一度考えてみようと思います。
・良かった 30代女性 「子どもへの対応の仕方が分かる」
象の話がおもしろかったです。