夏休みが明けた8月28日に、NPO法人Grow Upとして、南魚沼市立北辰小学校でICTクラブの外部講師をしてきました!

学校はもう雲の中!

夏休み明けた次の日で、子ども達は夏休み気分が抜けてないかな?って思いましたが、今までよりも集中して活動していました!

今回からは、クラブ活動最終日に発表する「動画制作」準備として、カメラで色々と撮影しました。

プログラミングだけがプログラミング教育ではありません。色々な機器を用いて使いながら学んでいくのも大切な学びの場です。

集中して話を聴いています!

動画撮影に向けた準備として、今日は静止画の撮影。

カメラの使い方を実践して身に付けてもらいます。

隣の図書室で「赤いもの」を探して撮影している子ども達

実はカメラ撮影だけでなく、通信環境のチェックも同時に行なっていました。クラウドを用いた撮影でどのくらい回線が保たれるのか?

残念ながら静止画でフリーズする端末続出・・・society5.0と言われていますが、環境の整備も必要です。

日本デジタル教科書学会では発表するだけでなく、他の先生方からもたくさんの情報をいただきました。すごい授業を受けさせてあげたい気持ちもありますが、そのためには通信環境の整備も今後の課題ですね。

エラーメッセージが出ないフリーズの方が多かったですorz

でも、やってみないとわかりません!

何事も行動あるのみ!

学会で発表してから初のクラブ活動でしたが、正直「恵まれているなぁ」と感じました。だって他の小学校の子ども達の多くは、プログラミングも、活用も経験していないんだから。

NPO法人 Grow Up では今後も、2020年に向けて子ども達にプログラミング教育を体験できる場を作っていきます!