皆さんこんにちは なかじまなび塾 の中島です。
このブログは「どん感な世界のあるき方」と題しまして、私と同じようにHSPの方や、内向的な方向けに、日々の生活を少しでも楽にするような情報をお伝えしていきます。
YouTube動画とも連携していますので、ブログと動画と、どちらもご活用下さい。
どん感な世界のあるき方 その2「HSPと非HSPとでは、教え方と教わり方が異なる」
今回は「HSPと非HSPでは、教え方と教わり方が異なる」についてお伝えします。
ざっくり言うと「HSPは行動の理由が知りたくて、非HSPは具体的な行動が知りたい」です。
なので「教え方が合わなかったら、自分の理解力でも相手が悪いのでもなくて、お互いのタイプが違うと認識しよう!」を意識するのが大切です。
「HSPは行動の理由が知りたくて、非HSPは具体的な行動が知りたい、との特性の違いがあります。
なぜかというと、そこで分類分けしているからです。
HSPは思考が深く、今この瞬間だけでなく、過去と未来とをパズルのように思考を組み合わせて、今を見ています。
なので、今やる行動け示されても「え?なんのためにやるの?」って疑問が頭に浮かんでしまうんです。
一方、非HSPの方は、今この瞬間に意識が向き、深く思考する事を苦手としています。
なので、なぜやるのか?その行動の目的や理由、場合によっては注意点すら「もう細かいなあ、早くやらせてよ」って今の行動に意識が向いてしまいます。
そして、HSPでも非HSP問わずに、人は「自分が見ている世界を、他者も見ている」と思い込んでいます。
例えば、HSPは「細かい説明が欲しい」と考え、非HSPが「今やることだけ知って早く行動したい」と思うんです。ですから、教えるときも同じように、してしまうんです。相手が自分と同じものを欲しいと思ってしまうので。
コミュニケーション技術は別として、HSPのタイプ分けの話です。
同じタイプだと理解しやすいです。
お互いに欲しいものが同じなので。
問題は、タイプが異なる時です。
教える人が非HSPで、教わる人がHSPの場合・・・
教える側は「今やる行動を伝えたい」と思い、教わる側は「詳しく説明が聞きたい」と考えます。
実は、教える側がHSPで、教わる人が非HSPの場合も同じで、
教える側は「詳しく説明が聞きたい」と考え、教わる側は「今やる行動を伝えたい」と思うんです。
詳しく知りたいHSPだと「何言っているかわからない」「いや、知りたいのはそこじゃない」
すぐに行動したい非HSPだと「何でやらないの?」「いちいち細かい」
この教える側と教わる側のズレが、トラブルを生みます。
コミュニケーション能力が高い人は、そのズレを技術で補います。
そもそも、HSPは5人に1人です。なのでHSPの人は、そもそも行動を主とした鈍感な世界で生きているんです。
ですが、HSPだと、どうしても自分を責めがちです。ただ、お互いにタイプが違うから噛み合っていないだけなのに「私が悪いんだ。理解力がないから。・・・」等と思考の深さが災いして、自分を責めてしまう方が多いと思います。
なので、今回の動画で、自分に合った教わり方があってその方法で教えてしまうから、教え方が合わなかったら、自分の理解力でも相手が悪いのでもなくて、お互いのタイプが違うと認識しましょう!
↑プレイしたゲーム
中 島:久しぶり
Aさん:説明をしてくれる人
Bさん:説明を聞く人:初めて
Cさん:知っている人:知っている
AさんがBさん向けに説明していました。
Aさんは、ゲームのが流れに沿って、やる事を説明していました。
久しぶりだったので、ああそうだったなと思いながら聞いていました。
Cさんも同じように、肯いていました。
Bさんを見ると、困っているような顔してました。
その時気が付いたのが、Aさんはゲームの終わりについて説明していなかったんです。
Aさんは非HSPの方で、行動を積み重ねた先にゴールがある、と考えていたんでしょう。
でもBさんはHSPの方で、ゴールに向かうために行動していく、と考えていたんでしょう。
どちらが良い悪いではなく、タイプが違う、という事の実例でした。」です。
今回の動画をまとめると、「HSPと非HSPでは、教え方と教わり方が異なる」は「HSPは行動の理由が知りたくて、非HSPは具体的な行動が知りたい」であり「教え方が合わなかったら、自分の理解力でも相手が悪いのでもなくて、お互いのタイプが違うと認識しよう!」が大切です。
より効果的に行いたければ「自分にあった教え方だけでなく、HSPは説明の話が長くなってしまうので、あえて行動だけ伝える非HSP向けの教え方も学びましょう!」を行いましょう。