12月16日に第9回となる教育対談を行いました。

「親として必要な学びとは?」【HSPはもっと知りたい!第9回 教育対談】
ゲストはHSPのお母さん「ゆぅあのあーさん@HSS型HSP」

今までの教育対談では、専門家の方にゲスト出演していただいてましたが、初のお母さん!初の日中!

フツーに日常の悩み事の相談でした。

私のクライアントさんからも「いつものセッションで、とても良かったです!」との感想をいただきました。

あ、いつもの様に長いので、家事や作業の時のラジオとしてお楽しみください♪

お母さんの悩みの多くは「確認作業でスッキリする」ことが多いと感じています。

答えがないのも知っているし、自分で決めなきゃいけないのもわかってる。
でも、少しだけ専門家の考えが知りた。
自分の考えが大きく間違っていないのか、確認したい。

でも、多くの医療や福祉や教育の専門家は、その悩みには回答せずに求めていない知識を押し付けてくるんですよね。

もちろん、専門家としての知識や経験は大切です。
お母さんが考えている事は正しいですよ、と専門家としての裏付けとなる証拠として用いるべきなんです。

11月17日にNPO法人 Grow Up として、長岡市の「産後ケアハウスねんねこ」さんで、先月と同じ様に「子どもの自己肯定感を高める関わり方講座」を行いましたが、同じです。

今回も先月と同じ様に、小冊子「子どもの自己肯定感を高める関わり方」の内容から、特に産後のお母さん達に知って欲しい

「自他境界線を引き直す」

ための知識とワークをして、満員御礼の中参加してくれたお母さんどうしてシェアして、自分を知り他者との違いを知っていただきました。

知識を得るだけでなく、お互いに初対面の方ばかりでしたから、共に学ぶ事で、家庭でも職場でもな第三の居場所や関係となってくれたら嬉しいですね。

自分は自分である。

その当たり前の事だって、他者から価値観を押し付けられたら、歪んでしまいます。

だからこそ、知識でその当たり前な事を補って、その当たり前を取り戻して欲しいのです。

子ども達の笑顔のためには、お母さんの笑顔が不可欠です。

我慢した作り笑いではなく、自分自身の自己肯定感を高めて言ってほしいし、そのためのサポートが中島の役割です。

自己肯定感を高める!って言葉よりも、まずは自己肯定感を下げる習慣を減らして行きましょう。

誰かに押し付けられた価値観で自分を評価するのではなく、自分ができる事をやって、できない事は諦めたり誰かに頼んで、自分ができる事を増やしていくと考えるのがオススメです。

それでもうまく行かなかったら、中島にご依頼下さいね!

お母さん限定の特別プランを設定しましたので、コロナ禍の今だからこそ、まずは自分のメンタルケアを大切に!

何にせよ、もっと迷惑かけて行きましょうね!

いただいた感想の抜粋

・「線引きが大切!」30代 女性 自営業
”自分を育む”っていい言葉だなと思いました。
子どもが安全基地を持てるように親が心がけておいた方がよいこと、を知りたいです。

・「人それぞれの考えがあるから、分かり合えなくてもいい」30代 女性 会社員
色々な考えがあって、あきらめも必要なんだと思った。
とても勉強になりました。あきらめることも必要で、期待しなくてもいいってわかって気持ちが楽になりました。

・「見方や考え方が変わって、気持ちが少し楽になる!」30代 女性 
自他との線引きができてなくて、わかってもらえなくてイライラしたり、落ち込んだりするんだとわかったので、わかると気持ちの切り替え方が少しわかった気がするので、良かったです。
子どもや家族だけでなく、会社での人間関係についても知りたいです。

・「心のデトックスになるよ!」30代 女性 会社員
こんなにタイプも色々あったとは思いませんでした。それだけ細かいタイプに分けられると、そりゃぶつかることもあるよな、と思いました。ダメ!という言葉は自分の肯定感も下げるので、自分を育むためにも子どもや皆の安全基地になれるといいなぁと思います。
ママ友とのうまう付き合い方を知りたいです。

・「自分は自分、個の大切さを教えてもらえる」30代 女性 会社員
「安全基地」子どもにとって、その部分になってあげられたらいいと思いました。

・「子どものためだけでなく自分のためにもなるし、これからの心構えになった」女性
他人との境界線を引くことの大切さ。子どものためと思っていたけど、自分のためにもなる講座でした。
また同じような講座を聞きに来たいです。