自分の物語を生きていこう!
ここ数日、やる気無しでした。
何とか引っ張り出そうとしたのですが、どうにもやる気が出ずに、目の前の仕事をこなしながら新しい活動は一旦保留していました。
人生においてとても素晴らしい事があったので、だからこそ前に進もう!と思ったのに進めませんでした。
実は、こんな事は初めてで、困惑したりはしたのですが、原因が判明したので安心して保留してました。
やる気スイッチが入らない時は、保留して、やらないのが一番です。
やる気スイッチが入らなくても、人はやることはやりますよね。
それに、いつかは必ずスイッチが入ります。
だから、それまでは保留しておけば良いんです。
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その原因は「物語が終わったのに、まだ続けようとしていた」です。
ちょっと分かりづらいかもなんですけど、人生って大きな物語何ですよね。
その物語には節目が合って、新しい物語が紡がれていきます。
例えば中島の場合ですと
幼少期編→思春期学生編→社会人編→父子家庭編
と大きく4つの物語に分かれていました。
中島自身の精神的な成長もそうですが、何より年齢による環境変化が大きい。
物語としても、終わって、始まりやすいですよね。
でも、最後の父子家庭編は、終わりが難しかった。
元々家を出て稼いでいるのですから、もう自立してるし終わっても良かったのでは?と思う。
でもまだ未成年なので、親としての役割が終わっているわけではない、と思う。
でも、もう終わったのです。
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昨年の秋に大きな変化があり、年末年始でもお互いの成長を感じて、子どもから相談を受けた時に確信しました。
そうか、もう関係が変わったんだな、と。
もちろん、これからも色々な事が起こるでしょう。
トラブルも、喜びみ色々な事があり、親権者として親として大切に思うし、守り続け、支え続けたいと思っています。
でも、もうその物語は終わったんです。
物理的にではなく、精神的に巣立った事が実感できた時に、父子家庭編は終わったんです。
望んでいた事ではあったけど、急に来て心の準備もろくにできないままに、終わったんです。
やる気スイッチが入らないのは当たり前です。
エピローグは、静かに流れて、静かに終わるものですから。
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とは言え、そこで物語は終わりません。
私は、まだ生きてますからね。
次は、自己実現の物語だと考えています。
今までの物語の集大成としての、最後の物語。
父子家庭編は12年ほどの3話構成だったので、この物語もそのくらいかかるでしょうね。
今はまだエピローグなのか?もうプロローグが始まっているのか?
今までの物語で回収し切れていない伏線が本筋となるのか?
実はまだ「やる気出たぜ!」とはなっていません。
でも、新しい日常が始まったので、今は変化が起きる時を待っている状態、何だと思ってワクワクしてます。