このブログでは、HSPや内向型の人にお伝えしたい「どうマウントを回避するか?」について書いています。
悪意を持ってマウントする人もいますけど、無意識でマウントする人も多いんです。
要は、こちらからマウントを誘発させてしまっている、事もあるんです。
嫌な事は、嫌と言おう!
ってのは大切なんですけど「嫌じゃないけど・・・ハッキリ言いたいけど言う方がハードル高い・・・」みたいな優しい人にこそ読んで欲しい内容です。
今の関係で満足しているのであれば良いのですが、あなたが犠牲になっても報われる事はありません。
他者依存して変化を待つのではなく、自己選択して自分で切り開く事が大切です。
でも、それだけではなくて、自己主張だけでなくて、他者評価にも苦しんでいませんか?
自分の言動を周りの人達がどう感じたのか?まで心配していませんか?
自分なんて、と思うかもしれませんが、まずは自他境界線を引き直していきましょう。
そして、自己肯定感を高めていきましょう!
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昨日ツイートした内容をもとに解説していきます。
実は、中島のツイートの中で過去最高のいいね!をいただきました✨
やっぱり嬉しいですよね☺️
職場で
— 中島 征一郎@先生の先生 (@nakajimasei) January 26, 2021
・あの人ちょっと面倒くさいよね
・普段は優しいけど、こだわるよね
と思われるのは大切です
要は、マウントを回避するためのキャラ設定しましょう、って事です
ヤベっ言いすぎたかも!?
と思ったらチャンスなので、そのまま自分の設定に組み込むと、もっと自己主張しやすくなりますよ✨
ここで言うマウントとは、文句や嫌味を言われたり、雑用を押し付けられたりも含めます。
要は、下に見られている、って事です。
「こいつには何を言っても大丈夫、だって自分より下なんだから。」
と思われているって事です。
ここで注意して欲しいのは、悪意あるマウントをする人もいますが、無意識でマウントする人も多いんです。
何でも「はいはい」と受けたり、ニコニコしていると、
この人は「嫌だ」と言わないから「嫌じゃないんだ」と誤解させてしまうんです。
なので、自分が「失敗した!言い過ぎた!」って時が、むしろチャンスです!
相手は「あれ?この人も嫌な事あるんだ、何でも言ったり頼んでたけど、嫌だったのかな?」って思わせる事に成功したんですから✨
とは言え「言いすぎてしまった」とモヤモヤするかもしれませんが、そんな時は職場の人達を観察しましょう。
周りの空気読まずに自由に振る舞っている人がいるのであれば、そこまではやっても大丈夫です!
なぜなら、周りの人達はその態度に慣れているからです。あなたもそうであるように。
なので、そのまま自分のキャラとして、これからもそう振る舞って大丈夫なのです!
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大切なのは、自己肯定感を高めて生きる事です。
自己肯定感を下げすぎずに生きる事、と言っても良いでしょう。
自分らしくポジティブに、は難しくでも、自分を嫌いにならないくらいのフラットに生きる事は目指したいですよね。
私はここにいる!と主張してきていない人にとっては、自分の好き嫌いを言葉にして伝えるのは大変かもしれません。
でも、他の人達がやっているくらいにはやってもokなんです。
どう頑張っても、そこまで行動するのは難しいでしょうからね。
自分と自分以外と、自他境界線を引き直していきましょう。
それは、今の自分と過去の自分との線引きも含まれていますからね。
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自他境界線という言葉はこの本で知りました。
とても衝撃的で、YouTube動画を2本も撮影したほどです。
世界は2種類の人しかいませんから、自分らしく生きたいものです。
自分か、自分以外か
この場で速読して本紹介 その140「嫌なこと、全部やめても生きられる」プロ奢ラレヤー 著
「嫌なこと、全部やめても生きられる」プロ奢ラレヤー 著 マインドマップで本の読み方 その2