1月31日に行った教育対談は、本当に学び深かったです。

「不登校支援に必要な学びとは?」【HSPはもっと知りたい!第21回 教育対談】

ゲストは「YNS@あせらずに一歩ずつ」さんにご出演いただきました。 

ご自身が不登校経験があり、今は教員を行いながら、不登校支援のNPO法人を立ち上げるべく活動されています。

動画の内容は、ガッツリした不登校経験者の話はないです。
そっちの話題にしようかと考えたのですが、生配信するにはセンシティブな内容になるので、今回はNPO法人を中心に対談を行いました。

理由は異なりますが、NPO法人を立ち上げた先輩としても興味がありました。

正直、色々とアドバイスしようかな、と思ったのですが、もうすでに実践されていて杞憂に終わりました。

私は、コーチやコンサルタントもしているので、起業やビジネスの相談を受けています。

そうするとですね、正直、準備不足な人が沢山います。
もうすでに動いているのに、色々と不足している組織もあります。

組織が継続していくためには、ビジネスモデルと呼ばれる、サービスや商品を提供して対価を受け取るシステムを構築する必要があります。
それには、買ってくれる人だけではなく、宣伝してくれたり紹介してくれたり、色々な人達を巻き込んで味方にしていく事が大切です。

今回の不登校支援のNPO法人であれば、居場所として大家さん、子どもや大人とつながるために学校関係者や教育委員会、運営費を行政の事業として予算を得るために市役所職員や議員、勉強や活動を支える人達、と多岐にわたる人を巻き込む必要があります。

が、その人達ともうすでにつながっていたんですね!
いやもう、本当にスゴイです!
もうですね、勝ち確定ってやつです。

中島がしたアドバイスは「すぐに定員が埋まるから、それを前提として準備していきましょう」くらいなもんです。

本当に素晴らしい!
中島の住む市にも来て、不登校支援を行って欲しい!って思うほどです。

と、ここまでやる必要があるって事です。

自分の事業に重要な人を巻き込んだ人達は、中島の知る限り、全員成功しています。
組織として継続して、拡大して行っています。

でも、多くの人達が、自分の思いだけ先行して、周りの人達を巻き込むことをしないんですよね。

もし、あなたが何か組織を立ち上げる時には、色々な人達を味方にしていきましょう!
味方になって欲しい人達を、巻き込んでいきましょう!

少なくとも、基礎知識としての本と、ビジネスモデルを作るための2冊の本はぜひ読んで下さいね!