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お母さんから「勉強しない」「言う事聞かない」とか「人前で話せない」「新しい事にチャレンジできない」って相談が多い。

こうすればいい、ああすればいい、そんな事は子ども達はわかっている。その出来ない理由は色々あるけど、その1つに「自信がない」があり、それは子ども達が満足する愛情を注がずに、親や先生といった周りの大人の「ねばならない」に苦しみ、自己肯定感の不足が原因来てしまったのかもしれない。

 

子にかける×子にかけない」での子どものステージでいけば、教える段階は「幹」であり、子ども達は歳をおうごとに出来る事が多くなって行くけど、「種」の時に注がれた愛情以上には成長できない事が多い。

子どもが大きいから、小さいからではなく、自発的な行動をうながす「幹」のステージにいて、出来る事なのになぜやらないのか?そう思ったなら、一度「種」まで戻って、愛情を持って、子ども達を受け止めてみて欲しい。

 

子ども達に限らず、カウンセリングを受けに来る多くの大人の人達も、幼少期に思いを受け止めてもらえず、自信を無くしている人が多い。

でも、塾生やクライアントの思いを、望むカタチで受け止めれば、自らの足で歩き始める。

夏休みが終わり学校が始まると、色々な事が起きやすい。親から見たらグズっている事でも、子どもからの大切なサインだ。夏休み明けのそんな姿を見て、色々と言いたい事もあるだろうけど、

 

まずは思いを受け止めよう!