先月末の投稿ですが、今年度入って一番インプレッションが多かったツイートです
行きたくても行けない不登校ではなくて、行きたくないから行かない不登校は、もう福祉の分野だと思ってます
— 中島 征一郎@先生の先生 (@nakajimasei) April 24, 2021
子どもの権利を親が侵害しているのだから、児相案件として対応すべきです
せめて担任の先生は関与せず、その分を担当するクラスの子ども達のために時間を使って欲しい #教師のバトン
タグの「#教師のバトン」とは、文部科学省が行っているプロジェクトです。
#教師のバトンプロジェクト【文部科学省】
@teachers_baton
現場で日々奮闘する現職の教師、教職を目指す方々の皆さんで、学校の働き方改革や新しい教育実践の事例、学校にまつわる日常を遠く離れた教師、ベテラン教師から若い教師に、現職の教師から教師を目指す方々に、学校の未来に向けてバトンを繋ぐためのプロジェクトです。
マスメディアでも取り上げられたようでご存知な方もいると思います。
キラキラとスタートしたのですが、実際の投稿は教育現場のブラックが投稿されまくって死屍累々です。
中島は教員ではありませんが、乗っかってタグを付けて投稿しました。
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内容については、もうツイートした通りです。
「不登校は不幸じゃない」
って言葉もありますけど、まあその通りですけど、それは「行きたくなくて、行かない」子どもや保護者向けの言葉です。
「学校に行きたいのに、行けない」子どもにとっては、「いや、お前は行かなくても良いだろうけど、私は行きたいんだよ」って思いますよね。
それに、行きたくないのなら、来なくて良いのでは?ってか、授業妨害するなら学校来るなよ、とまで中島は考えています。
なぜなら、中島は、ちゃんと学校来て授業を受けている、いわゆる真面目な子を守りたいからです。
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社会を変えるのは「おかしな人達」ですが、社会を支えているのは「真面目な人達」です。これは、学校でも、職場でも、人が3人集まれば、そうなります。
おかしな人達に振り回される、真面目な人達。
大人もそうですけど、子ども達はもっと守られるべきです。
しっかり、ちゃんと、頑張っている子ども達は、ちゃんと報われるべきだ、と考えています。
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まあ、児相案件は言い過ぎかもしれないですけど、もし今家庭でうまくいかなければ、第三者を介入させましょう。
それは学校や行政系の専門家かもしれないし、親戚や友人でも、民間のプロでも良いでしょう。
今上手くいっていないのであれば、明日も上手く行きません。
明日を変えるには、今の行動を変える必要がありますから。
幸福か不幸か、決めるのは自分です。
誰かに決めつけられるものではなく、自分自身で決めましょう。でも相手の事はその人自身が決める事ですから、対話して寄り添いたいですね。