5月19日に、NPO法人Grow Up として「学校職員研修 無料体験会」をオンラインで開催しました。

4月にも行ったのですが、NPO法人の活動の周知と共に、学校の職員研修の依頼を受けられるようになるためには、やはり継続していく事が大切ですから、今後も開催していきます!

内容は、昨年度小学校の職員研修で行った内容の紹介と、職員研修の必要性や大切さをお伝えして、心理学ワークを実践していただきました。

内容については、参加された方がブログに感想を書いてくれましたので、ぜひご覧になって下さいね!

・人のしくみを知り、指導に生かす研修

https://note.com/flat_white__/n/n50e638196c33

子ども達に接するように、理論よりも、実践が大切です。
どんなに素晴らしい理論よりも、今目の前の困り事をどう解決するか、が大切です。

先生の自己肯定感を高める事が、子ども達の自己肯定感を高める一番の近道ですから、今後も継続して開催していきますので、タイミング合った時ご参加いただければ嬉しいですし、ぜひ職場に呼んでくださいね!

最後に、感想と質問をいただき回答しました。

・実際に心理学ワークを体験して、とても面白かったし、子ども達への声かけの言葉を選ぶ理由になるなと感じました。
→子ども達への声かけに活用できる事を、大人へ活用する事が大切です。

・共通言語の大切さや、今までに学んだけど実践してきてなかった事を再確認できました。
→学びは1回だけでなく、繰り返し学び実践していくことで、自分のものとして活用できるようになります。

・学級でのトラブル解消につながるヒントいっぱいでした。忙しくて職員室内でのコミュニケーションの時間が作れ無いから、その時間を大切にする必要があると感じました。
→より良いコミュニケーションをするために、内部で上手く行かない時は、外部研修講師を活用して下さいね。

・講座内での子ども達の特徴がよく出ててイメージしやすかったです。体タイプの子どもに対してのどう関われば良いのか?
→体タイプは、聞いて理解する事が難しいですから、目的を明確にして手段を選択するのが大切です。

*いただいたアンケートの抜粋*

非常に良かった
・心理学的な視点はとても重要だと感じました。自分が体験することでより理解が深まると感じました。職員室におけるコミュニケーションの大切さやすれ違いの起こり方が少し分かったので、職員の自己肯定感が上がる関わりをしていきたいと感じました。

良かった
・組織の共通言語をもつことの重要性がわかった。ベクトルを揃えるために、全教職員で共通理解を図っていきます。

・人は知りたいことを見ようとすることを学んだ。声掛けのしかたを工夫していこうと思います。声掛けのしかたを工夫していこうと思います。