*終了した講座ですので、現在は募集していません*

本講座は、「けテぶれ」開発者である葛原祥太先生か許可をいただいています。

学校の先生であれば、誰もが子ども達に出す宿題について、悩んだ事はありませんか?

・平等に子どもの学力関係なく宿題を出していて、良いのだろうか?
・何を言っても宿題やらない子の学力を、どう高めたら良いのだろうか?
・勉強しない子ども達に、どう関われば良いのだろうか?

そう思う事が少しでもあるのであれば、この講座の中に解決のヒントがあると思います。

もちろん、教育には答えはなく、目の前の子どもと模索していく必要があります。
ですが、今までのように、教師側から一方的に与える教育ではなく、子ども達が主体的に学んでいく方法があります。

葛原祥太先生が開発した「けテぶれ」には、主体的に、自立した学習者となるような仕組みがあります。
「けテぶれ」宿題革命!
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本講座では、自己肯定感を高める講座と「けテぶれ」の共通点や関連性についての解説とワークを行いがら、学びの仕組みについてお伝えします。

小学校の先生だけでなく、中学高校の先生、保育園や幼稚園の先生はもちろん、福祉や研修担当の方にも、本講座でお伝えする主体的な学習者を育成する心理学的アプローチは効果的ですので、ぜひご参加ください。

 

自己肯定感とは、「自分が成長する可能性を信じる気持ち」です。自己肯定感が高い人は「今できなくても、いつかできるようになるだろう!」と考えますから、今の失敗に挫折する事なく一歩前に踏み出していけます。

子ども達は、1日の多くを学校で過ごして、集団生活だけでなく様々な事を教わり勉強してテストして成績がつけられ、どうしても他者と比べてしまう事で、自己肯定感が低くなってしまいます。

では、成績を無くせば良いのか?それだけでは、生きる力は育まれないと考えます。なぜなら、社会はもっと厳しい。学び成長しない人が、自分らしく生きていく事はできませんから。

そんな社会で力強く生きていくためには、自分に合った学び方を身に付ける必要があり、その経験が自己肯定感を高めてくれます。でも、自分に合った学び方は、誰かに教わるものではなく、自分で試行錯誤しながら身に付けていくものです。

ですが、今の学校教育では、集団指導中心であり、個々に対応するのは学校側の人員が不足しているので、困難です。

正直、中島も諦めていました。
これは民間の出番だけど、そうすると家庭による教育格差や経済格差の影響が大きく出るな、と思っていました。

ですが、そこで「けテぶれ」と出会い、世界が広がりました。
けテぶれとは、PDCAサイクルのように、宿題を子ども達各自で決めて実行して修正していく手法です。

け:計画
テ:テスト
ぶ:分析
れ:練習

全国でも活用している先生は多く、本を読んで「これだ!」と確信しました。
正直、とても目新しい方法ではありません。
内容についても、画期的なものではありません。

でも、だから良い!

特殊な方法では、その先生しかできないスペシャルな指導、になってしまいますが、けテぶれであれば、実行可能です。全国の先生方が、けテぶれ講座当のレクチャーを受けなくても実際に活用している事でもわかります。
そして、活用し続けている方に聞いても、悪い評判を聞かなかった事からも「けテぶれ」の素晴らしさを感じました。

ですが、やはり全国で実践されている方は、指導力の高いすごい先生が多いです。残念ながら、導入したいけど諦めている先生の方が多くいる事でしょう。

そんな先生方が、少しでも「けテぶれやってみよう!」そう思っていただけるように、本講座では、本には書かれていない部分について、中島が開発した「成長マインドセットコーチング」を用いながら、「けテぶれ」の仕組みを解説していきます。

自己肯定感を高める講座では、中島が開発した「成長マインドセットコーチング」の4つのチカラを育む事で、自己肯定感を高めていく方法をお伝えしています。

自己選択
→意思決定を他者に依存せず、自分で選択していく

自他境界線を引き直す
→他者と比較せず影響を受けず、自分と自分以外との心理的距離を適正に取る

行動の習慣化
→成長とは新しい習慣を身に付ける事であり、意図的に行う

思考の言語化
→自分がやりたい事やりたくない事を言葉にしなければ、行動する事ができない

4つのチカラは、「けテぶれ」と親和性が高く、けテぶれをやるだけで自己肯定感を高める事ができる、とまで言えると思っていますし、この講座を開発するきっかけでもあります。

前半は、「けテぶれ」と心理学的観点から解説を行います。

後半は、「けテぶれ」を実際に用いたワークしていただきます。

勉強で大切なのは、「何を学か?」と「どう学ぶか?」です。

学校では、知識を教えてくれますが、その知識をどう学かまでは教えてくれません。その「どう学ぶか」とは「けテぶれ」です。「けテぶれ」は私が開発した手法ではありませんし、これだけやれば良い!というものでもありません。

ですが、もし、今指導について、勉強について悩みがあるのなら、ぜひ本講座を受講ください。

悩みは、行動しなければ解消されません。
この講座であなたの悩みが解決する!とまでは言えませんが、今とは異なるヒントが見付かる事はお約束します。

日 時:5月23日(日)16時00分~18時00分(15時50分からzoomに参加可能です)
場 所:zoom お振り込み確認後にアドレスをご連絡いたします
定 員:10名