親が子どもの一番のコーチだ!との思いから、家庭内で子どもの成長を促すためにどう関わるか?そんな「家庭内教育」についてアドバイスを行っています。

今までは、子どもと親とを別々に対応してきました。カウンセリングから勉強法指導、目標設定と様々に。

でも、個別にやっていると、結局時間がかかる。今抱えている問題をもっと早く解決したい、もっと成長を加速させて行きたいと考えていました。

昨年の秋頃に、子どもの指導を実際に親の目の前で行いました。いじけている子どもに対してどう関わるか?実際に私が、子どもの思いを受け止め、行動を導き出し、笑顔に・・・。その状況を親が見て、その後に、なぜその言葉を使ったかを説明したました。

その後も、親の前で子どもの指導を行い、行動を促す方法を伝授して行きました。

子どもの自己肯定感を高めるのはもちろん、子どもとの関わり方を伝えて行く事で、子どもだけでなく、親も成長し、あっという間に理想的な親子関係になったんです。

やっぱり親子での関わりだ!との思いから、昨年末から「実際に家庭内に入っての子育てアドバイス」のトライアルを開始しました。

4回を1セットとした1ヶ月のセッション。初回に、親御さんとのカウンセリングを行い、親の子どもへの期待やゴール設定を行い、残り3回は学習法指導からその子に合った適切な関わり方をアドバイスしていきます。またセッション期間中はメール相談を行い、学んだ知識を実際に活かし、新たな課題の発見を対決を行います。

子どもの自己肯定感を高める事を目的として、まずは親が自己肯定感を高める必要があります。自己肯定感を高めるのに重要な「ほめる」「受け止める」「問いかける」の3ついにて、まずは親が学び体感する事で、知識を智恵に変えて行きます。繰り返し行う事で、自然と子どもへの接し方が、言葉が変わっていきます。

値段もお得なトライアルはまだ募集していますので、興味がある方はご連絡下さい。

*許可を頂き掲載しています。

全4回のセッションのトライアルセッションが終了しました。

この1ヶ月での子どもの成長はとても素晴しく

「自分の気持ちや出来事を、色々と話してくれるようになりました!」
「今までと違い、自分で進んでお手伝いするようになりました!」
「妹へちょっかいだして怒られた後も、自分で立ち直って受け止める事ができました!」
「便秘気味だったのが、毎日出るようになりました!」

「このセッションを初めて、暗い気持ちになってないです!!(お母さん談)」

家庭での教育はもちろん、保育園や幼稚園、学校で多くの事を子ども達は学んでいます。でも、それは知識があるだけで、行動につながる智恵になっていません。

知識を行動に移すために必要なのは「自己肯定感」であり、親でも学校でもない、別の大人の価値観や優しさが、子どもの世界を広げ行動を後押しします。

トライアルに申し込んでくれた方は、多動の発達障害と診断されで支援クラスに通う小学1年生の男の子。お父さんも積極的に子育てに参加されている実家で3世代のご家庭です。

ゴール設定として「楽しく生きるチカラをもって自立してほしい」でした。そのゴールを達成するために「人の話を聴いて欲しい」「言われた事を守って欲しい」「落ち着いて欲しい」を身につけて欲しいとの事。

ご自宅でセッションを行ったのですが、私に対する気遣いも見え、優しさや行動力があるのが見て取れました。親御さんと話を進めていると「あれ?ボクと遊ばないの?」と周りで遊び出しました。

遊びが過ぎる事もあり、数回怒られたりしましたが、その都度アドバイスを行いました。今のは注意してOKです、今のはこう話した方が良いですよ、等々。

親御さんの悩みを聴き出し受け止めて、お互いの信頼関係を構築するための初回でした。

その後は課題としていた算数について学習法を模索しながら、「ほめる」「受け止める」「問いかける」を繰り返して、自己肯定感を高めていきました。

初回から変化が現れ、いただいた感想です。

「親の私達の考え方を変えれば、子どもに対する対応も変わるんだと思った」
「テレビや側溝を見入る行動が許せないと思っていたけど、見守れそう」
「他の子どもと比べるのではなく、子どもの気持ちを受け入れるのが大切」
「誉める事で子どもがお手伝いをするようになった」
「誉める事が行動を促す事がわかったので、もっと誉めます!」
「勉強ではできるという自身を付けさせる事も大切なんだ!」