カウンセラー・コーチの選び方。

*カウンセラーやコーチの方の閲覧はご注意下さい。disります。

ここ数日、個人セッションが多くて、その中での話。

クライアントさんが現状の困難さをご友人のカウンセラーに話したと。

そしたら
「今のままなら絶対後悔するから、やり方変えた方が良いよ」
と言われたと。

・・・・ムキッ!
となったわけです。

あ、もちろんオレ以外に話すのとか全然okで、むしろオレじゃなくて良いなら依頼しなくて良いってまで思ってます。

気に入らないのは、相談者に自分の考えを押し付けた事。

絶対後悔、とか何様?

何で上から目線なんですか?
あなたは未来が見えてるんですか?
何で自分の考えを押し付けるんですか?

カウンセラーとかコーチとか、最近多くなってますけど、なんていうか、違くね?と思うのです。

まあ、日本ではコーチというと、プロスポーツのコーチみたく、選手に技術を教える人、みたいな感じだけど、違う。

技術を教えるのはインストラクターです。

コーチやカウンセラーは、相談を受ける人間は、相談者の自己肯定感を高めるためにいます。

もちろん、オレも話を聴くことも、選択肢を提示することも、知識を伝えることもありますが、全てはクライアントさんの意向に合わせての結果です。

んでもですね!
自分の考えを押し付けて、相談者を苦しめてはいかんのですよ!

絶対後悔とか、なにそれ?美味しいの?って話です。

もちろんカウンセラーやコーチも色々なタイプがいるから、合う合わないはあります。
オレのベースは自己選択なので、自分で決めたくない人はオレとは合わないでしょう。

でも、呪いはかけない。
呪いのように、あなたの未来を勝手に決めつける言葉を言う人がいたら、その人はカウンセラーでもコーチでもなく、ただマウントしたいだけの人。

新しい人でも、既存の人でも、あれ?合わなくね?と思ったら、月に本何冊読みますか?ときいて下さい。

中島は今これを書いてる10月6日の段階で94冊読んでます。情報を集めたり、部分的に読んだ本はカウントしてなくて、これだけ読み続けてます。多いとは思ってないし、むしろ少ないと感じてます。

最近忙しくて読んでない、とか、月5冊未満なら怪しい。どんなに資格があろうが、学び続けていない人の世界は狭い。そういう人の多くはマウントしてきます。

他にも、最近の新しいチャレンジは何ですか?とか、最近あなたが乗り越えた事は何ですか?とか、何でそう思うんですか?とか色々と質問してみて下さい。

あなたが納得する答えを提示するなら、その人と相性が良いと言えます。

でも、納得できないような、こうだからこうなんです!何でわからないんですか?とか説明できないなら、チェンジ!

自分の主張すら言語化できないのは、カウンセラーともコーチとも言えません。

今の日本では、誰がに相談することのハードルが高い。だからこそ、カウンセラーやコーチと名乗ってる人は、本人の自己肯定感もだし、知識も思考力も必要であり、相談者に寄り添う事が大切なんです。話して良かった!そう思ってもらうために自ら磨き上げないといけないんです。

ゼーゼー
熱くなりすぎました( ´ ▽ ` )

まあオレも完璧ではないですし、偉そうな事言える立場でもないのですが、無能なカウンセラーやコーチに傷付けられるクライアントさんをみたくない。

カウンセラーやコーチとクライアントさんは対等の関係だと思ってます。
どっちが偉いとかなくて、対価を交換し合う対等の関係なんです。
だからオレは売り込みしません。

これを読んでる方は大丈夫だと思いますが、あなたの周りで誰がに相談したけど傷付いてる人がいたら、その人やめた方が良いよ、とお伝え下さい!