情報は、自分で取捨選択しよう!

マスメディアでも、SNSでも、家族や友人知人からの情報でも、盲信せずに自分で調べたしして鵜呑みにしないようにしましょう!

昨日のTwitterでの話です。

正直ですね。思いの外「いいね」もらってびっくりしました。

そのくらい、多くの人が本を読む事や、情報の取捨選択について悩んでいるのかな、と感じましたので、解説します。

前回のブログに書いた事をツイートして、それをさらにブログにする。

・自他境界線を引き直すのに必要な知識を得る方法

自他境界線を引き直すのに必要な知識を得る方法

なんかマッチポンプ感が強いのですが、そのくらいしないと毎日書けないので、書きました。

このブログの中でもご紹介しましたけど、Amazonプライムはオススメです。
コスパ良いのですが、中島にはスマホで本を読むのはキツいお年頃になってきたのでiPad読んでます。

ざっくり言うと「本を飛ばし読みしよう!」って事です。

本の読み方として、精読も熟読もあれば、飛ばし読みも”出来る”ようになって欲しいと考えています。
それができると、リアルでも流せるようになっていきますからね。

情報の取捨選択する権限は、自分自身が持っています。

誰かが言ったから正しいのではありません。

まあ、そもそも正しい事なんてないのですけどね。
情報として、その状況を切り取れば、劣化したり改変されたりするのが当たり前です。

その情報をどう復元するか?
情報を受け取った側がやる事なんです。

でも、復元は意識しないと難しいです。
それが、言葉の意味がお互いに違う、って事です。

「お腹すいた!」

って言葉には、ご飯を作って欲しい、ご飯を食べに行きたい、お菓子を食べたい、食べるのを我慢している・・・

と色々な意味があります。
その状況によって、変化します。
でも多くの人が、自分の価値観で判断して、怒ったり悲しんだししています。
そのくらい相手の言葉を、復元するのって、大変なんですよね。

大変だから、疑わない方がラクなんですよね。

「テレビで言ってた」

ってのは今でも多いですよね。

YouTubeやネット、って人も多いかもしれません。
その中に、本も入るわけですけど・・・

正しい情報なんてありません。

でも、人は正しい情報を求めてしまうものなんです。
完全情報の渇望、とかって言うんですけど、人がしくみとして持っている欲求です。
まずは、情報を疑い、裏付けの確認が必要なんです。

ベストセラーとなったファクトフルネスを読んで欲しいですが、まずは日常にあふれる情報は正しいわけではない、と知っておいて下さいね!

そして、誰が言ったから、ではなく、あなた自身で取捨選択していきましょう!

・この場で速読して本紹介 その16「FACT FULNESS」ハンス・ロスリング